みなさんこんにちは。
PRESS鈴木です☆
今回は、「niko and...PRESS 003」の企画で取り上げた
こだわりのある人気メーカー「PUEBCO」さんとniko and...チーフバイヤーN氏の
対談を、ご紹介しようと思います♪♪♪
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PICK UP "PUEBCO"
niko and...の数ある雑貨の中でも、味があってちょっと癖の
あるテイストが人気のPUEBCO。
そんなPUEBCOのルーツや商品に対する思いについて、
田中社長に伺いました。
niko and...のチーフバイヤーNさんとの対談形式でご紹介します。
press鈴木(以下S) どんなきっかけから
niko and...とPUEBCOのお付き合いがスタートしたのでしょうか?
チーフバイヤーN(以下N) niko and...が最初にPUEBCOさんと取引したいって言ったのも、
K(ブランドディレクター)がキャンドルを見つけて、「これ探してきて」と言われ、
探して探して・・・ でも、何にも書いてないんですよ。問い合わせ先とか。
雑貨って普通は電話番号はもちろん、会社名とか書いてあるんですけど、
「PUEBCO」(しか書いていない)でしょ? まさか会社名とは思わないじゃないですか。
ヨーロッパからか何か引っ張ってきたのかな? って。
でも下に何か「03~~」って書いてあるから「う?」と思ってかけてみたら、
「ピー」ってFAX音...
留守電からFAX音に切り替わったんですよね。
何日経ってかけてもFAXだし、Kもその時はそんなに忙しくなかったから、
niko and...もそんなに店舗数なかった頃で、・・・「まだ?」
(一同笑)
「えっ!?」(ビクッ)って・・・最終的にFAX送って、で忘れて週間くらいして・・・
PUEBCO 田中社長(以下T) そうですね。僕も出張先から聞いたんですよ。
「FAX入ってるけど、どうすんの?」っていう話になって。
N そしたら電話がかかってきて、お会いして、
S いい出会いですね。(笑)FAXになる切なさとかも面白い(笑)
N 「来たー! 来た!! 連絡!!!」みたいな。
--こんなノリでスタートしていたとは(笑)。意外な真実を知ってちょっとびっくり。
さてここで、チーフバイヤーNさんが
PUEBCOの商品を扱い続けている理由についてお話が。。。
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↓↓↓↓
N PUEBCOさんの商品、僕が買わせていただき続けている理由っていうのは
基本『ギャグ』なんですよ
(一同笑)
何か入っているんですよ。
まあ上品に言えば「ユーモア」。
例えば鳥もそうだし、今回の新しいカタログの『医療』っていう切り口も。
そのペンもあけてみてびっくり。
本もそうだけど。
鉄のテープカッターも、こんな重いの誰が作るのよ?っていうものを 敢えて作って、
そこが何かその外し具合が
S ドアストッパーもなんでこんなに重いんだろうと
N そうそう。抜けるし。
S そのやりきる感というか、外す感ってすごくいいですよね
N そこですよね
T そこあんまり意図してないんですけど、僕の中では。ただ何だろうな...
N そこ意識してないんですか?その抜け感というか
T あんまり意識してなかったですね
N じゃあ素で抜けてるんだ
(一同笑)
--こんな調子で、田中さんのちょっぴりユーモラスな一面を知りつつ、
どんなこだわりを持って商品を生み出しているのかという点に話が進みました。
T 海外に行ったときに意識することは、「意識しないこと」を意識しますね。
目的があるときは話別なんですけど、
あの会社に行かなきゃいけないっていう目的はあるんですけど、
じゃあその途中に目に入ってくるものに関して、なるべくニュートラルに、ジャッジを
公平に見たいと思ってますね。それはもうだいたい空港でまず必ず意識しますね。
S それは、モノを客観視したいから?
T うん。
たぶん短く言うとそうだと思うんですけど、流行りってあるじゃないですか。
この業界の中でも
でも、それをなるべく意識したくないわけですよ。
だからあんまり見なくなっちゃいましたし、
でもあまり無視しても、よろしくないんだろうなって思って。
だから...僕、結構そういうものに流されちゃうんで
S えっ
T 流されちゃうんで、流されないようにしたくて、ニュートラルに見て、
自分が気になるものと、じゃ今の流行りっぽいもの、雑誌なんかでペラペラっと見て、
こういうのがいいとされてるのかってなったときに、
フランスに行って気になったものと今流行っているものを足して
何かおもしろい切り口の表現方法ないかなっていうような感じにはしてますかね。
S そこで、こういう重さとかが加わるんですかね?
T これに関してはですね、あんまりそこはなくて、
鋳物のこういうものは今後も、まあ今も作っているんですけど、
失敗しながら。
好きなんで作りたいなと思ってますね。
鋳物の食器とかトレイとか...誰が使うんだろうとか思いつつ
N でも、そこはちゃんと重いのがいいです。
テープカッター1500gでしたっけ?
T はい。
N (実際は)1500gじゃないんでしょ?
T 若干ずれてるんですよ
(一同笑)
T 最初もともとずっと合わせていたんですけど、途中でくるっちゃったんですよ。
N そういうのも面白いなっていう、普通書いてない。
重さもコンセプトにはないんですか?
T もともと女の人が持てる重さがこれくらいにしないと無理。
これ以上重いと使い勝手が悪すぎるっていうところもあって、
N ん~そうなんですか。
T はい。

S でもドアストッパーはあんなに重いんですね
T ドアストッパーは本当はもっとちっちゃくしたいですよ。
将来的に言えば。
なんですけど、使おうと思うと本当は
あれ以上に(重さが)欲しいんですよ。
状況によっては。ドアによっては。
S リアルな重さなんですね。
T はい。
なんですけどね、でもあんな邪魔っけなやつ
ドアに置く人少ないだろうなって思いながら、やりましたけど
S そこが本当にぐっときます。
ギャグというか。Nさんが言ってた
N うん。僕はいつもそれ感じるんですけどね。
S そういえば、アルゼンチンにはまっているんですよね?
T そうなんです。この間も、先月行ってきて、いくつか進行中ありますけど。
N これアルゼンチンの鍵ですよね?
T そうです。本当に普通の鍵なんです。
N 「アルゼンティーナ」って書いてあるんですよ。1個1個違うんですよね。
T そうなんですよ。
S これお家の鍵だったりするんですか?
T そうですね。
僕の1番最初に行ったホテルなんかは鍵がまさにこのタイプでしたね。
これが2カ所についていて、あけるんですけどね。
N ペンにしちゃえと?
T はい。
--niko and...にもあるテープカッターや、ドアストッパー、キーヘッドペンは
こんな由来から出来ていたんですね!
そういう目線で見ると、また楽しみが生まれます。
さて、今後の気になる商品の展開については...?
T ヨーロッパの展示会のちょっと古く見せるっていうのは、
ある種、主流じゃないかなという印象を持つんですよね。
その古く見せる手法はそれぞれあると思うんですけど、すごく追求している、していない、
なんとなくとかあると思うんですけど。
往々にしてとにかく古い感じをみんなよくやってるなと思って、
そこから早く、ちょっと違うぞっていうふうにしないとまずいなと思っていて、
そこをやるにはやっぱり、今までよりかちょっと違うやり方が必要になるじゃないですか。
だからそれを今回僕は意識しているんで。
N それは楽しみですね
T それがどうなるかわからないですけど、あとは普通を恐れずにやろうというのも
今回僕の中でテーマですかね。
あとは、紙を挟んでおくものとか、全然誰も使わないと思います。それは。
あとは...すっげえ普通なボールペンとか
S 普通のボールペン?
N バンカーズペンとか?
T いやあ、全然、水玉の普通のペンです。
N ん~難しそうですね...解釈が(笑)
--敢えての「普通」にこだわる田中社長。今後の新作がとっても楽しみですね!
niko and..でも、新作は8月くらいから入荷の予定となっています。
さてここで、なんとも嬉しい情報が!
PUEBCOのショールームを建設予定とか!
N ショールームを作る計画はあるんでしたっけ?
T そうです。明日...
S 明日!?
T あさって、大家さんと打ち合わせするんですけど、変な物件なんですよ。
S へ~
T 昭和33年に建てられた。たまたま見つかって。
まだ不動産に出る前の情報を見つけて、そこで今交渉中なんですよ。
たぶん、もうそこにすると思います。
S 昭和の物件ということはどんな造りなんでしょうか?
T もう窓枠とか全部木です。
S ネジでとめるような鍵の窓ですか?
T そうです! 下が120平米、2階が100平米、庭もその倍くらいあって...
S 広いですね!
T 家の中に階段が2つあるんですけどすっごくいい感じ。全部いじりたおしていいって言うんで
S わあ、すごいうれしいですね
T まあ、もともとそうしないとヤダって話をして、その辺はOKみたいで壁を全部壊して
中が見えるようにするつもりなんです。
S じゃあ出来たら...是非
N 時間かけそうですね...
T いやあ9月までにはどうにかしたいと。
(一同笑)
T 商品はショールーム用に「ENPTY BOOK」
(注 niko and...ではイミテーションブックとして取り扱い)
の本物を作ろうと思って。
イギリスから先月出航されたんで、2000冊入るんですよ。
それを日本で加工して中の紙も古い紙を買って、日本で抜いて、
で古い紙をこうきれいに巻いて、あの本当の100年前の本を使った
「ENPTY BOOK」を2000冊お店用に、今やってます。
S 本当の本でやるんですか?
T そうなんです。
昔、戦時中、日本もそうだったらしいんですけど、ドイツで第二次世界大戦のときとか
貴金属をとられちゃうんですよ。
うちのばあちゃんからもそれ聞きましたけど。
それをうまく隠すのにそういう本をつくって、その中にいろんな貴重品を入れて、隠してて。
で、その本を僕は実はフランスで見つけたんですよ。本屋さんで。
「おまえ好きそうなやつ、本あるから見せるよ」で、出された本がパカって開けたら箱になってて
「これは本当に女優さんが所有していたものなんだ」って。
「女優さんの書物をごそっと買ったらこういうシリーズがいくつか出てきたんだけど」
「この女優さんがけっこう有名な人だよ」って教えてくれて。
で、その人のコレクションなんだよって。
昔戦争の時はこうこうこういうので隠したんだよって言ってて。
それが今、オリジナルがうちにあるんですけど、それをつくろうと思って。
これは卸は出来ないんですけどね。
その本で壁面が埋め尽くされると思います。ショールーム兼お店。
まあ誰も来ないんですけど。来るような場所じゃないんで。
N あ、売るんですか?
T 一応売りますよ。でも本当に人が来るところじゃないんで...
まあ、事務所やりながら人が来たら対応するっていう感じでしかないんですよね(笑)
--と、こんな和気あいあいとした雰囲気の中、無事(?)対談は終了。 PUEBCO【ぷえぶこ】 【profile】謎
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今後のPUEBCOの新作に期待も膨らみますね。
新しく出来るというショールームも、今からとっても楽しみです。
ショールームが出来上がったら、またniko and...PRESSでもご紹介させてくださいね。
いかがでしたか?
PUEBCOの田中社長のユーモラスなお話を楽しんでいただけましたか??
このブログの内容は、現在店頭で配布中の
「niko and...PRESS SPRING/SUMMER 003」
にも掲載されています☆
ぜひご覧ください♪♪♪




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