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連載

Lifestyle with Professionals.


vol.18

手軽にできるおしゃれで心地よい部屋。vol.03
趣味を生かしたパーソナルな空間づくり。

〈niko and ... FURNITURE&SUPPLY〉のなかでも、手頃な値段で人気の「LIVING TERRITORY SERIES」。この家具を使って、手軽にできるおしゃれで心地よい空間作りの方法をご紹介します。今回作ったのは特定の趣味を持った男性の部屋。ちょっとした工夫で、まるで自分だけの秘密基地のような空間作りができるのです。

  • Photo_Shinji Serizawa
  • Styling_Taketoshi Uozumi[niko and ...]
  • Text_Yuichiro Tsuji

STEP 01 大きな家具は分散しないでまとめて設置。

シンプルな設計でどんな空間にもマッチする優れたデザインと、実用性を考慮した抜群の使い勝手、そしてお財布に優しい手頃なプライス。このすべての要素が含まれているのが「LIVING TERRITORY SERIES」の家具です。今回使用したのは、カウンターテーブル、スツール、ハンガーラック、バタフライワゴンの4つ。これらの家具をベースに特定の趣味を持った男性の部屋を作りました。ここでは部屋が完成するまでの道のりを段階的にご紹介していきます。

まずはベースとなる家具の設置。はじめに、通常のテーブルよりも高さのあるカウンターテーブルを壁に配置して起点となるポイントを作ります。同様にハンガーラックもその横に配置。大きな家具は分散させるよりも、まとめたほうが他のモノをたくさん置きやすくなります。

STEP 02 小さなボックスで収納ポイントを作る。

この連載を定期的に読んでいる方はすでにご存知だと思いますが、細かな雑貨類などをまとめて収納するのに便利なのが小さなボックスやトレイ。ベースが完成したら、次に配置していくのがそんな収納用アイテムの数々です。さっそくワゴンやテーブルに置いていきましょう。

そして、自転車も部屋のなかに入れます。この空間が、自分で作る自分のための部屋であるならば、大好きな趣味もそれを活かす材料として使ってしまいましょう。もちろん、自転車というのはあくまでひとつの例。これがDJブースや楽器であったり、本棚であったりしてもいいわけです。趣味はひとそれぞれ。思い思いの部屋作りをしていきましょう。

STEP 03 クラフト感を生むスタッキング機能付きのボックス。

続いて着手するのは大きな収納。この部屋にはラック以外の収納家具がありません。そこで活躍してくれるのはスタッキング機能のあるボックス。それを高く積み重ねることで、収納棚に早変わりします。荷物を取り出すにはボックスをわざわざ取り外さないといけませんが、どこかクラフト感のあるルックスが部屋のムードをよりパーソナルなものにしています。重いものは下、軽いものは上に入れれば、取り出しもそんなに面倒にはならないはずです。トップの部分は同じ高さに揃えなくてもOKです。

そしてハンガーラックの上の段にはガラスの瓶や植物、置き時計を設置。重たいものを上に置くと圧迫感が出てしまうため、ガラスの瓶や植物などを置き、見た目をあえて軽くしています。これだけで部屋をすっきりとした印象にすることができます。

STEP 04 モノを置いて部屋らしく。完成まであと一歩。

続いての工程では、ラックに服やカバンをかけ、収納ボックスには小物類をざっくばらんに入れていきます。カウンターテーブルにはお気に入りのオーナメント類を置いて彩りをプラス。だいぶ部屋らしくなってきました。ラックの下段には自転車の工具類を設置して、よりパーソナルな色を濃くしています。とはいえ、どの箇所にも言えることですが、置きすぎにはご注意を。ぎゅうぎゅうにモノを置くと、部屋が窮屈な印象になってしまいます。

ここまでのプロセスで完成度は90%というところ。残りの10%で部屋がよりパーソナライズされていきます。

STEP 05 部屋の主役は家具ではなくて自分の個性。

最後のステップでは緑を増やし、ポスターを貼り付けて部屋をよりカラフルに彩っています。すっきりした壁もインテリアの一部。何もないままだと物足りなかった印象も、ポスターがあることで充足感が漂うようになりました。そして、あえてデコボコにスタッキングしたボックスの上に緑をプラスすることで、空間に立体感を生んでいます。


各パートのディテールはご覧の通り。先ほども書いたようにモノの置きすぎには注意が必要ですが、ある程度の整理を意識しつつ、趣味に関するものや好きなものを置くことで、部屋に自分らしさが生まれます。

可動式のバタフライワゴンには、よく使うものを載せることで便利に使用することができます。コーヒーセットなどをここに置くのもおすすめ。来客時に重宝するはずです。

シンプルですっきりした印象の「LIVING TERRITORY SERIES」ですが、それは部屋の個性を生かすための設計。家具はあくまで脇役で、主役であるのは自分のパーソナリティーです。それを念頭に置きながら部屋づくりをすることで、きっとインテリアがもっと楽しいものになるでしょう。

最後にもう一度、このアイテムの紹介をさせてください。今回のインテリアでも大活躍したボックス。クラフト感のある木製のシンプルなデザインと、オールディーズなムード漂うタイポグラフィーがポイントです。

たくさん集まりすぎて…、なんていう場合はスタッキングしてまとめて設置することで、ひとつの大きな家具としても活躍します。ボックスを購入する際は同じシリーズで買い足すことがポイント。もちろん一気買いもおすすめです。