ひとり暮らしのくつろぎスペースに置くなら。

いろいろなシーンのインテリアとして使えるカウンターテーブルですが、ここでは趣味の部屋をイメージして、「ステーショナリーを集めている、細かい手作業が好きな人」の書斎を作ってみました。手頃な価格で人気を集める「LIVING TERRITORY SERIES」のカウンターテーブルに合わせたのは、スタイリッシュな印象の「METAL SERIES」のラック。同じシリーズで統一された空間を構成するのも素敵ですが、やわらかさや温かみのある木のイメージにクールで固い印象のラックを組み合わせると、空間全体が不思議と引き締まるのです。ショップにも「気に入ったカウンターテーブルのまわりに何を置いたらいいかわからない…」と悩むお客さまの声も多く届いていますが、こんな風に違う素材のものを組み合わせる楽しさもあります。トライしてみてください。

空間を引き締めるもうひとつのポイントは「高さを意識すること」。ラックとカウンターテーブルに、右側のグリーンを足すことで「高・低・高」という高さのバランスが生まれて、すっきりと見えます。グリーンの置き場所に迷ったときには、高さのバランスを見ながら決めるのがおすすめです。

また、色鉛筆や紙など細かいものを並べると、どうしてもごちゃっとした印象になってしまいます。でもそこに統一感を出すためには全体の「色」を意識することが大切。まずはベースとなる色味を3色ぐらい決めましょう。この場合だと、空間の下全体が茶色ベースで、上全体が白ベース、そこにグリーンが入って3色。ベースの色がまとまっていると、棚に細かい色が入ってきても大丈夫、統一感は失われないのです。

コンパクトでセンスのいい、ひとり暮らしのデスクまわり。

「LIVING TERRITORY SERIES」のデスクは、シンプルでほどよく低く、ひとり暮らしにはうれしいコンパクトで使い勝手のよさが人気です。部屋のコーナーに置くにもぴったり、小さな空間でも工夫すれば自分らしく居心地のいい場所になりますが、そのまま壁沿いに置くと少し寂しい印象になってしまいがち。そんなときは存在感のあるランプを置いたり、壁に旅先で行ったレストランのショップカードやポストカードを貼ったりするなど、自分らしい装飾を加えましょう。

壁にカードを貼るときは、ポイントとなるカードを最初に数枚バランスよく散りばめてみて。貼りたい面積に対して、鮮やかな色合いのものを高さのバランスを考えながら貼っていき、すき間を同系色のカードで埋めていけばおしゃれに仕上がります。サイドには可動式ワゴンを置いて小回りの効く機能的な空間に。

バッグツリーの収納にも見た目に映えるちょっとしたコツがあります。お気に入りのバッグは、いつでも眺められるよう上段の目立つところにかけて。そのほかはまとめて下段にかけて、「見せる収納」と「隠す収納」を使い分けましょう。

好きなモノに囲まれて、カウンターでのPC作業。

最後は、趣味のものをディスプレイしながらデスクでPC作業をしたい人をイメージした書斎を作りました。マガジンラックには、雑誌だけでなくレコードや趣味で集めているものをディスプレイすると動きが生まれてその人らしいコーナーになります。

ここでポイントとなるのは、色と素材。カウンターテーブルの古材らしい茶色の風合いを中心に、トーンを合わせてマガジンラックや収納ボックスなどで、色味を統一しています。色味は「3色」をベースにするとまとまりがいいとお伝えしましたが、実はこの3は「2+1」に分解してもOK。メインカラーは2色、あとの1色はアクセントとして構成しましょう。この場合なら、茶色と黒がメインカラーで、カゴのオレンジがさし色に。

考え方は、服のコーディネートと同じです。全身は2色くらいをベースにコーディネートし、残りの1色はバッグや靴など小物でさし色として使う。すっきりとまとまりのあるスタイルが完成しますよね。さらに、3の法則は色だけでなく、素材にも言えること。今回は、茶色の「古材」と黒の「鉄」をベースにオレンジのプラスチックが「プラス1」の役割を果たしています。3つの素材、3つの色…インテリアをおしゃれに見せる、「3のマジック」、ぜひ活用してくださいね。