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連載

Lifestyle with Professionals.


vol.14

食とアートとファッションとーー。
“好き”を探しに出かける阿久津ゆりえさんの旅スタイル。

“旅の持ち物”でその人の旅のストーリーが分かるのが旅アイテムのおもしろいところ。今回は、雑誌やテレビでモデルとして活躍中の阿久津ゆりえさんに、〈niko and ...〉の数あるアイテムのなかから、私物と一緒に旅先へ持っていきたいものを選んでもらいました。

  • Photo_Hiroyo Kai
  • Text_Kana Yokota
  • Illust_Kahoko Sodeyama

モデル
阿久津ゆりえ
1988年群馬県生まれ。さまざまなファッション雑誌や広告、ミュージックビデオなどに出演し活躍するGunn’s所属のモデル。ここ数年はTVやCMへの出演の他、自身のスタイルブック「DRAWING-YURIE AKUTSU STYLE BOOK」(宝島社)を発売。シンプルでコーデに取り入れやすく、落ちついた大人なファッションセンスが支持され、SNS累計10万人のフォロワーを持つ。
gunns.jp/model/yurie-akutsu

旅先で見つけたお気に入りを連れて帰るための上級パッキング術。

ナチュラルで透明感のある雰囲気と、くしゃっと満面の笑顔が印象的なモデルの阿久津ゆりえさん。海外への旅では、その国の個性が表れる民族衣装を眺めるのが好きだといいます。持ち物はいたってシンプル。「使い古したTシャツや靴下を持っていって、帰国時に捨てられるようにしています。断捨離ですね(笑)。その分お土産を詰め込みたいから。あと、旅に持っていくものリストを携帯のメモに書いていて、旅に出かけるときにあれは必要だったとか、なくてよかったなというものを更新していきます。そうするとパッキングするときにあれやこれやと悩む必要がないのでおすすめですよ」

「旅バッグは基本的にリュックです。海外だとスーツケースと大きめのリュックスタイル。町歩きには両手が空くリュックが便利ですよね。〈niko and ...〉のオリジナルデイパックはポケットが9つもあって収納力抜群。撥水加工だから急な雨でも安心です。パスポートケースは航空券なども収納できるこういったケースがあれば便利ですよね。ちなみに、私の初めての海外ひとり旅はニューヨークでした。マンハッタンの美術館をたくさんめぐってブルックリンを散策して…その旅があまりにも楽しくて、それ以来アメリカやヨーロッパによく行くようになりました」

「テロンとしたレーヨン素材のTシャツは、着心地が良くてガシガシ着られるので旅に欠かせません。パジャマ代わりとしても活躍してくれます。スニーカー派なので、靴下も必ず何足か持って行きますね。モノトーンが好きで、帽子もブラック。仕事柄、日焼けできないので首が焼けないように日よけ用のシェードを付けて使っています。日焼け対策は万全にしないといけないので夏場の旅は大変です。本当は麦わら帽子とかも持って行きたいんですけど、形が崩れたら悲しいので、くしゃっと折りたためるものがベストですね。今回紹介した旅先のベトナムは冬でもめちゃくちゃ暑かったなぁ(笑)」

「アクセサリーもいくつか持って行きます。フープピアスが好きなんですよね。このアクセケースは奈良を旅したときに見つけたものなのですが、民族っぽい雰囲気が可愛くてお気に入り。あと、場所によっては黒のシンプルなワンピースを持っていきます。旅先でちょっと素敵なレストランに行くときに使えるんですよね。サングラスも好きでたくさん持っているのですが、青やオレンジなどのカラーサングラスは顔まわりが涼しげに見えるのでコーディネートに取り入れることが多いです」

「タオルもいくつか持って行きます。沖縄など海でのアクティビティが楽しめる旅では速乾タオルが便利です。お魚たちを間近に見ることができるシュノーケルが楽しかった! あと、長期で滞在するときは自分で洗濯しなきゃいけないから、洗濯グッズはマスト。洗濯バサミや使い切り洗剤は必ず持っていきますね」

洗濯バサミ  ¥900+TAX
タオル  ¥800+TAX ※niko and ... TOKYO店 限定

「旅に持って行くべきものリストを携帯のメモに書いているのですが、常備薬やリップやパックなどの細かいものを入れるポーチはいくつか用意します。携帯用ウェットティッシュもアジア圏では必須ですね。日本みたいにレストランでおしぼりは出てこないので、トイレットペーパーやウェットティッシュを入れられるケースがあると必要なときにすぐ使えるので心強いです。ケースにいれるだけでヴィジュアルもいいですし。肩掛け以外にも、キャンプなどでテントの中に吊り下げることもできるので、あると活躍してくれそう。スキンケアは旅先では基本的にはパックに頼ります」

雑多な中に愛すべきものがたくさん詰まったベトナムの街。

今年2月に訪れたベトナム・ホーチミン。お母さんとの初の海外旅行は大好きなフォーや甘いベトナムコーヒーに癒され、器やカゴバッグなどのカラフルな雑貨を見つけては爆買いする毎日。すっかりベトナムにはまってしまい、今年の冬にも再度旅をする予定だという。「今度はもう少しリゾート感のあるダナンやフーコック島を旅したいと思っています」

at メコン川

「ホーチミンからミトという街に移動し、そこからメコン川へ向かいます。マングローブの林の中を手漕ぎボートで進むのですが、まさにテーマパークにあるようなジャングルクルーズそのもの! 乗っているのは15分程度なのですが、ベトナムらしさを味わうことができて楽しかったです」

at ベンタイン・マーケット

「ホーチミンを代表する観光地のマーケットなのですが、とにかく賑やかでフルーツや野菜も色彩にあふれていて眺めているだけで楽しい場所。でも香草や生物なんかが入り混じった匂いが充満しているので、長くはいられません(笑)。ちょうど旧正月時期だったのですが、町全体で飾り付けやお祝いをしていてこれぞ! アジアな雰囲気を楽しめました」

at ホーチミンの街角

「兄がベトナムで働いていたこともあって、この旅は母と行ったのですが、実は母との旅行はこれが初めてだったんです。母も旅行好きで、いつもバスツアーに友達を誘ってアクティブに動き回っているような人なのですが、何をするにもマイペース! 街中にいっぱいあったトレーニングマシンで遊んでいます(笑)」

at 雑貨屋さん

「ベンタイン・マーケットの近くの雑多な道に突如として現れるおしゃれな雑貨屋さん。色とりどりの水牛のスプーンがずらりと並んでいて、思わず大人買いしちゃいました。ほかにもカゴバッグや刺繍入りポーチなど、安くてかわいいお土産を買うのがすごく楽しかったです」

at フォーフォア

「フォーが大好きで、今回の旅は本場のフォーを食べにベトナムに来たようなものなんです。人気店をリサーチして、毎日食べていました(笑)。揚げパンとパクチーは机の上にどっさり置いてあって、食べた分を自己申告するシステム。日本では鶏肉のフォーが多いのですが、牛肉が入ったフォーボーもダシがきいていて絶品。うどんのようなブンボーフエもやみつきになりますよ」

at タンディン教会

「ホーチミンの街は低層の民家が多くて、浅い色彩が続くのですが、そんなエリアにどど〜んと真っピンクの教会があるんです。フランス領だった時代に建てられたそうなのですが、ステンドグラスも中庭も素敵だし、ピンクの花が咲いた木々の前のベンチに座ってのんびりできました。まさにSNS映えスポット!」