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REBIRTH PROJECT

人類がいまのペースで消費を続けると、地球があと2.4個分必要になるといわれています。
限りある資源を守るためのアクションは必要不可欠。

〈REBIRTH PROJECT〉と開発したのは、環境に配慮した 「リカバーTシャツ」。
服を作ったときに出る綿の端切れと、ペットボトルから再生したポリエステル繊維を組み合わせた
100%リサイクル糸を使用して生まれたアイテムです。

“未来の地球のこと”、“これからの消費のこと”を考えるきっかけになればという想いをこめて...。
〈niko and ... × REBIRTH PROJECT〉からご提案です。
人類がいまのペースで消費を続けると、地球があと2.4個分必要になるといわれています。
限りある資源を守るためのアクションは必要不可欠。

〈REBIRTH PROJECT〉と開発したのは、環境に配慮した 「リカバーTシャツ」。
服を作ったときに出る綿の端切れと、ペットボトルから再生したポリエステル繊維を組み合わせた100%リサイクル糸を使用して生まれたアイテムです。

“未来の地球のこと”、“これからの消費のこと”を考えるきっかけになればという想いをこめて...。
〈niko and ... × REBIRTH PROJECT〉からご提案です。

[ 前編 ]

interview with
〈niko and ... 〉メンズディレクター
小田原一磨さん

―今回の取り組みにいつ頃からスタートしたんでしょうか?

去年の秋、「niko and ... TOKYO」で古着をリメイクした服を打ち出した『Reconstruct』というポップアップイベントが始まりでしょうか。以前、古着を保管している倉庫を訪れたとき、膨大に山積みされた古着に圧倒されたことがあって。その光景を見て、もったいないなって思ったんです。この古着をリメイクして新しい価値にかえて生み出さなければ、と強く考えるようになりました。ポップアップイベントの反響もあり、次のステップに進むためにもパートナーが必要だと感じたので、環境や社会への影響を見つめ直して新たなライフスタイルを提案する〈REBIRTH PROJECT(リバースプロジェクト)〉にお声掛けさせていただいたんです。

―なぜ、リバースプロジェクトとタッグを組んだのでしょうか?

俳優業も兼任されている〈REBIRTH PROJECT〉代表の伊勢谷友介さんと龜石太夏匡さんは、クリエイティブな目線でもの作りをされているので、ファッションとの距離が近しいこともタッグを組む上での重要なポイントでしたね。近年では、フリマアプリの活用や、リサイクルした資源から服や雑貨を作るブランドなど、サスティナブルを意識したもの作りは以前よりも、より身近に感じられるようになってきました。そのことにいち早く注目して活動をしてきた、今年10周年を迎える〈REBIRTH PROJECT〉の先見の明はやはりすごいなと。〈REBIRTH PROJECT〉と一緒に取り組みを行うことで、多くの人に環境を意識したサスティナブルという活動をより一層知ってもらうきっかけになったらと思っています。

―今回発売された「リカバーTシャツ」のコンセプトを教えてください。

〈niko and ... 〉の今夏テーマでもある“retro sporty”を意識しています。どこかなつかしさのある色合いと、無地とボーダー柄の夏に映えるデザインにしました。ボリュームのあるシルエットなので1枚でさらっと着こなせるのも使い勝手がいいアイテムだと思っています。しかも2,900円(税別)というお求めやすいプライス(笑)。いいことずくめなので気軽に試していただきたいです。

  • ボーダー柄リカバーTシャツ ¥2,900+TAX

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  • 無地リカバーTシャツ ¥2,900+TAX

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「リカバーTシャツ」は洗濯機で洗って、夏でも毎日のように着ていただきたいですね。このポリエステルとコットンの混紡生地(以下、T/C生地)は、使い込むほどに風合いがでて肌馴染みもよくなるんですよ。その変化していく素材感も楽しみながら、長く使っていただけたら嬉しいです。

―裏地にあるイラストにはどんな意図が込められているのでしょうか?

どれだけ環境を意識して作られた服なのか、お客さま自身にも知ってもらいたいと思いこのイラストを入れました。4つのイラストは左から、CO2の削減、ペットボトルの再利用、落ち綿の再利用、水資源の節約をそれぞれ表しています。逆に言うとみなさまが普段着ている服は、それだけの資源を使って作られている可能性もあるということなんです。

―サスティナブルに関心がない人にも興味をもってもらえそうな、おしゃれなイラストですね。

「リカバーTシャツ」は、いつもの〈niko and ... 〉らしいファッション性やトレンド感を全面に打ち出したアイテムなので、身構えずに見た目や使いやすさを気に入っていただければと思っています。あとでふと裏地のイラストを見たときに、いま自分の着ている服ってじつは地球にやさしいものだったなと、気づいていただくことが大切なんです。

―「リカバーTシャツ」のいちばんのこだわりとは?

糸ですね。リサイクル糸を作りはじめてから70年以上の歴史を誇る、スペインの紡績会社〈HILATURAS FERRE(ヒラチュラル フェレ)〉の、「recover BLUE」という環境にやさしい糸を使用しています。

スペインの紡績会社〈HILATURAS FERRE〉

具体的には、縫製工場で発生する裁断くずの綿 50%と、ペットボトル のリサイクルから生まれたポリエステル 50%を混合したもの。T/C 生地なのに 100%のリサイクル糸作りに成功しているんです。糸を作る ときって大量に水を使うものなのですが、この「recover BLUE」と いう糸は、水を一切使わないところも環境に配慮したサスティナブル な製品といえます。

1.裁断くずの綿、2.ペットボトルから生まれた繊維、3.その2つを混合した状態のもの、4.混合した繊維を糸にしたもの。

―サスティナブルという活動は海外でも意識していることなのでしょうか?

日本はまだまだこれからですが、もの作りが盛んなロサンゼルスでは、この活動を全面に意識している現場を目の当たりにしました。世界的には、すでに当たり前なことになりつつあるのではないでしょうか。日本も世界に追いつくためには、とにかくサスティナブルという活動やものに触れる機会を増やしていかなければなりません。消費者であるわたしたちが、なるべく多くの場で目にして意識することで、自然と気持ちがシフトしていけたらベストかなと思っています。

―今後の展開について教えてください。

4月12日〜21日まで「リカバーTシャツ」の発売を記念して、「niko and ... TOKYO」でポップアップイベントを開催します。〈REBIRTH PROJECT〉のオリジナルアイテムも取り扱う予定ですので、ぜひ店頭まで足を運んでいただけたら嬉しいです。秋冬に向けても、引き続き〈REBIRTH PROJECT〉との共同開発に取り掛かりはじめています。そこでは「エアバックの再利用」を活用した中綿ダウンをはじめ、豊富なバリエーションを取り揃えてお届けしたいと思っています。さらに、昨年好評いただいた古着リメイクのポップアップイベント『Reconstruct』の第2弾も企画進行中です。みなさまにサスティナブルな服をお届けできるよう、今後も取り組んでいけたらと思います。

後編では〈REBIRTH PROJECT〉代表の龜石太夏匡さんにお話をお伺いました。後編はこちらから。