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NY地下鉄の歴史がわかる人気スポット
ニューヨークトランジットミュージアムを訪ねて
ブルックリンへ!

ニューヨークといえば、高いビル群やイエローキャブ、様々な人種が交差するストリート… そしてあの地下鉄の風景をまず思い浮かべる人も多いはず。そんなアイコニックなニューヨークの交通機関、MTA™(Metropolitan Transportation Authority)の歴史と魅力をぎゅっと詰めこんだ「ニューヨークトランジットミュージアム」がブルックリンのボーラムヒル地区にあります。ニューヨークならではの交通機関の魅力を探るべく、現地を訪れてみました!

  • Photo_Lisa Kato
  • Text_Momoko Ikeda

実際の地下鉄の駅をそのまま活用したユニークな施設。


「ニューヨークトランジットミュージアム」は、昔使われていた駅をそのまま博物館として活用した施設。通常の地下鉄の出入り口とまったく同じつくりのエントランスから階段を下りていきます。この博物館では、地下鉄についてのみならず、バスや橋、トンネルのシステムに至るまで、ニューヨークの交通について幅広く学ぶことが可能。

ブルックリンを訪れたときには必ず立ち寄りたい人気スポットとして、子供から大人までたくさんの来場者で日々賑わいを見せています。



ニューヨークの交通のすべてに触れられる展示コーナー。

それでは、入り口の階段を降りて入場料を支払い、ミュージアム館内へいざ出陣! 最初の展示は、地下鉄の切符の歴史にまつわるもの。オレンジとブルーのポップな色合いの現在のメトロカードが導入されたのは1993年のことで、それ以前は「トークン」と言うコインがチケットとして使われていたそうです。時代の変化とともに発達した技術進化について知ると同時に、ニューヨーカーたちのかつての暮らしに思いを馳せるのも楽しみのひとつです。





こちらは、世界中の地下鉄の車内広告の展示コーナー。この展示は「日本の車内広告がおもしろい」と、スタッフが言ったことがきっかけではじまったとのこと。日本の電車が定刻通りに運行されていることは世界でも知られていますが、アメリカでは東京の地下鉄で紛失した物の発見率が高いことも広く知られてることんだそうです。そのほか、ヴィンテージのバスや標識などの展示も見ることができます。鉄道好きでなくても思わずカメラを構えてしまう、見応えのある内容が目白押しです。



開通当時に使われていたヴィンテージ車は来場者人気ナンバー1。

「ニューヨークトランジットミュージアム」では、実際に使用されていた駅構内がそのまま展示物として利用されています。レイルの上には1904年に開通したときに使われていたヴィンテージの車両たちがずらり。このミュージアムには、80万もの交通機関にまつわるアイテムが所蔵されているそうですが、そのなかでもこのヴィンテージ車たちはいちばん人気なんだそうです。古くは1907年に使われていた木製の車種や、50年代のポップなデザインの車種、そして今使用されているものに近い新しいものまでが揃います。見学ツアーに参加すれば、「1トレイン」「2トレイン」などと、数字が記された車種のドアは3つ。「Aトレイン」「Bトレイン」といった、アルファベッドが記された車種にはドアが4つある。などと、いった車種ごとのトリビアなども教えてもらうことができます。


見るだけでなく実際に触ったり、乗ったりと、体験ができるのもこのミュージアムの魅力。大人も参加できるイベントも随時開催されていたり、「ノスタルジアライド」という昔のヴィンテージ車種の地下鉄とバスが実際に街を走り、乗車体験ができる企画があったりと、さまざまな角度でニューヨークの交通機関を楽しめる企画が発信されています。

MTA™とのコラボアイテムが発売。

現在、〈niko and ...〉の全店頭では、MTA™と〈niko and ...〉がコラボレーションしたアイテムが発売中です。パスケースや、バッグ、スマートフォンケースなどがラインナップされており、デザインには地元の人たちが慣れ親しんだロゴやイラストを落とし込みました。このほか、〈niko and ... TOKYO〉限定としてニューヨークで直接買い付けてきたMTA™グッズも販売中。気になる方は、ぜひチェックしてみてください。

INFORMATION
New York Transit Museum
Boerum Pl & Schermerhorn St, Brooklyn, NY 11201
http://www.nytransitmuseum.org
http://www.copyrights.co.jp/property_mta.html