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〈いなざうるす屋〉店主・日下部有香さんによる
初心者にもおすすめのフェイクグリーン・アレンジレッスン。

 旗艦店「niko and ... TOKYO」でのポップアップショップが話題を呼び、全国の〈niko and ... 〉でも人気のフェイクグリーン専門店〈いなざうるす屋〉。店主の日下部有香さんに、お店を始めたきっかけやフェイクグリーンの魅力、簡単でおすすめのアレンジを教えてもらいました。

  • Photo_Naoki Seo / Kenji Nakata 
  • Text_Momoka Ohba

日下部さんの思う、フェイクグリーンの魅力とは。

—まず、フェイクグリーンとの出会いを教えてください。

「もともと本物のグリーンが大好きで植物をよく買っていたのですが、育てるのが苦手で、何度も枯らしてしまっていたんです。そんな時、雑貨屋さんでひとつのフェイクグリーンに出会って、こんなリアルなものがあるんだって衝撃を受けて。その子をひとつヒョイっと壁に掛けるだけでお部屋の雰囲気がグッと変わったのがうれしくて、フェイクグリーンの虜になりました。」

—好きなものがお仕事になったのは、どんな経緯があったのでしょうか。

「マイホームの購入をきっかけに、自宅のインテリアにフェイクグリーンを飾ることにのめり込み、ブログを始めました。読者の方からフェイクグリーンについての質問がきたり、同じようなものが欲しいというコメントが集まるようになったんです。それが嬉しくて、色んな種類のフェイクグリーンを探すようになり、新しいものとどんどん出会ううちに、フェイクグリーンの魅力の虜に。そして、この魅力をもっともっと広く伝えたいという想いで、〈いなざうるす屋〉を立ち上げました。」

ーホームページを見ていても、ブログやSNSとショップが密に繋がっているのを感じますね。

「“モフモフ”という商品名は、実はブログ読者の方がつけてくれたものなんです。ホームページやお店のPOPなどでも使っているアレンジの写真も、SNSで出会ったお友だちやお客さまが撮影してくれたもの。自分がセレクトした子たちを、みなさんがステキにアレンジしてくれるんです。」

—日下部さんの思う、フェイクグリーンの魅力ってどんなところでしょうか。

「“フェイク”という言葉がどうしてもマイナスのイメージを持たれがちなんですが、リアルグリーンとはまったくの別物なんです。グリーンの偽物ではなく、雑貨のひとつだと思ってもらいたくて。もちろん本物のグリーンは素敵です。でも、たとえば本物のグリーンだと日光やお水がないとダメだったり、猫やお子さんが土をひっくり返しちゃったり、なかなか取り入れにくい部分がありますよね。でも、フェイクにはそれがない。切って分解したり、ワイヤーを折り曲げたり、広げたりなど、フェイクだからこそできることもあるんです。そうやってポジティブに、雑貨のひとつとしてお部屋にフェイクグリーンを取り入れてもらえたらうれしいですね。」

フェイクだからこそ可能性は無限大。
誰でもできる、簡単アレンジをご紹介!

箱に入れる
「色味の濃いフェイクグリーンは、ウッド素材と相性抜群。人気のモフモフ・モシャモシャ系ハンギングシリーズはカーテンレールなどにサッと引っ掛けるだけでもさまになるので、初心者におすすめのアイテムのひとつです。」
吊るす
「目につきやすい高い場所にディスプレイするとお部屋の雰囲気作りにさらに効果的。プラントハンガーを使えば、ただ入れて吊るすだけなのにグッとおしゃれな印象になりますよ。グリーンが沈まないように、新聞紙や布などでカサ上げしてあげてくださいね!」
マグに入れる
「入れ物の中で倒れないように紙や発泡スチロールなどを使って、鉢植えのようにまっすぐ立ててあげるのがリアルに見せるポイント。トゲが気になってしまうサボテンも、フェイクグリーンなら触っても平気なのでお子様やペットにも安心です。」
置く
「エアプランツ類は、何もアレンジせずにただ置くだけでも大丈夫。ポイントは、フェイク感が出てしまいがちな茎や根元をうまく隠すこと。机の上や棚の中など、どこでも好きな場所に簡単にディスプレイできます。」

ご紹介した〈いなざうるす屋〉の商品はWEBストアからどうぞ。

店主・日下部有香さん
フェイクグリーンを使ったインテリアアレンジを綴ったブログがきっかけとなり、2013年に〈いなざうるす屋〉をオープン。〈niko and ... 〉をはじめとするさまざまなショップやイベント、さらにはSNSでフェイクグリーンの魅力を発信している。
http://www.kusakabegreen.com


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