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ただいま楽しいコンテンツを企画中・・・お楽しみに☆
ニコアンド プレス
SUZUKI
ニコアンドで活躍する個性豊かなスタッフたちが発信するダイアリー企画。日常での発見から、旬な情報、趣味や仕事のお話まで。人気スタッフたちの今の気分をダイレクトにお届けします!
わたしが書きました!
sakana
ニコアンド 海外VMDディレクター
ニコアンド歴は17年。ブランド立ち上げから携わっています。今はニコアンドのアジアの店舗を中心にお店の売り場を作りに行ったり、教えたり。アジア各国の旬なスポットなども絡めながら気楽にのんびりお伝えしていきます。
こんにちは。魚住です。
実はニコアンドは昨年2023年4月、タイにもお店が出来ています。お店の話は次回のブログで書くとして、今回はタイの話をツラツラと。
東京からスワンナプール空港まで6時間半ほど。なかなかの距離感。ちなみに上海からだと4時間半。成都からだと3時間。日本からだとかなり遠く感じます。
タイっぽいですね。金色の仏像がキラリ。これは出発ロビーなので到着した時にはないのですが、なんかご利益ありそうなオーラが出ています。
タイの文字ってなんかいいですよね。毎回空港に着いたらこの文字見ながら気持ち上がってます。「微笑みの国」タイの入国審査を無事に完了し、街へ移動。
空港からはタクシーで。1階のタクシー乗り場でタクシー番号をゲットして、念の為、値段を確認したらいざ出発。
以前、早朝着便でうっかり値段確認せずに乗り込んだ時、到着時に通常の倍の値段を請求されて、さらに1000パーツ払ってお釣りをもらおうと思ったら運転手は「私はお釣りを持っていない。」どんな運転手やねん。という面倒なことがあったので乗る前に値段確認は必ずするようにしています。まぁ。今思えば当然なことですが。そんな思い出に耽りながら市街まで。
今回の運転手はとてもいい人でした。気の利いた丁寧なおじさん。でも、領収書はちゃんと見ておかないと、日本に帰ってから手書きの数字が読めない時があるので確認。400バーツ(1600円)ほど。しっかり読めました。
ホテル近くの汁無し麺で有名なお店でサクッと昼食。ここで一番美味しいのは蟹チャーハン。タイ米でパラパラに仕上がったチャーハンは謎のウマみ塩胡椒でシンプルに仕上がっていて、結構なボリュームがあるけどもペロリと食べてしまえます。
相変わらず美味しい。80バーツ(320円ほど)。
ご飯も食べ終わったところで、ラビットカードを購入し電車で移動。出張先の電車移動って国の違いが色々発見できるので面白いですよね。
というわけで、今回の目的地アウトドアショップへ向かいます。
僕は上海に4年ほど住んでいたのですが、日本に戻った頃には日本のキャンプブームが終わっていて、今更ブログでわざわざ書く事でもない話ではありますが、とは言え、個人的にはやっぱりアウトドアは好きなものでして、僕のキャンプはこれから再開というわけで、そんな気持ちも半分ありつつ、仕事のリサーチとしてもタイのアウトドアってどうなんだろうという事でこの日はいくつかお店を回ることにしました。
最初に来たのが「CAMP STADIO」。
ここはお店の雰囲気も良く、品揃えも日本のアウトドアメーカーや様々なアイテムを取り揃えていて素敵なお店でした。以前から気になっていたULユーザーに人気のZPACKSのテントやギアも揃っていて、ひとり心踊らされました。
車で少し移動して、次のお店は「CAMPSITE Siam Moon Camping」。2階建のこのお店はカフェ付きで、クラフトビールも提供しているアウトドアセレクトショップ。
こぢんまりとしたお店ですが、狭い敷地にレアなギアがたくさん。タイはやはりハンモックスタイル。ハンモックの品揃えも豊富です。
余談ですが、タイってピクニックはしないようです。現地スタッフになんで?と聞くと「暑いから」。確かに。年中40度近くの気温で湿度も高く、公園でピクニックなんてやる人はいないわけです。外遊びするなら避暑地に行って涼みながらアウトドアを楽しむスタイル。非常に正論なキャンプスタイル。なので、ハンモックみたいなものはどこのショップもマストで置いていて、逆にピクニックアイテムはあまり見かけないわけです。
とても豪快なお店です。雑多に並べられた商品たち。勝手なイメージですが、海外のアウトドアショップって、どこもこんな感じだと思ってました。先に行った2店舗が特別でしたね。ここは「THAILAND OUTDOOR」。店内は広々、アウトドアギアからアパレル、バックパック、シュラフなど様々な商品が所狭しと豪快に陳列されています。やはりこれくらいの方が見応えがあります。本気で見てたら半日費やしてしまいますが、シュラフコーナーはなかなかの見応えだったのでついつい長居してしまいました。
GoogleMAPでキャンプ場を検索するとたくさん発見。タイ登山キャンプ。いつか行ってみたいですね。
タイと言えば仏像ということで、水上バスを使ってワット・ポーへ。途中東南アジア最大級といわれるICONSIAMを経由して、チャオプラヤー川を北上。なかなかのスピードで走る水上バス。風を感じながら船上から街並みを眺めつつ、雨季でこんな船に乗ったらビシャビシャになって大変なことになるぞとその日の天気に感謝するのでした。
到着。ワット・ポー。本殿に入る前にガネーシャにお祈り?お清め?みたいなことをして、いざ本殿へ。
デーーーン!! 巨大涅槃仏(ねはんぶつ)。
ラーマ3世によって造立された全長46m、高さ15mの巨大な仏様。仏教の世界観を現した真珠で飾られた綺麗な螺細工。貝殻を研磨して模様にはめ込んでいく装飾は見ているだけで都市伝説を感じます。
個人的に注目すべきは、足裏のぐるぐる。どこかで見覚えがあると思ったらNARUTO疾風伝の登場人物である「うちはマダラ」のおめん。あのグルグルって、もしやここからの着想?(汗) 渦巻きナルトの"うずまき"も実はラーメンのナルトではなく、もっと深いのでは。でも、渦巻クシナとミナトは、、、などと足裏のぐるぐるを見ながら頭がナルトでグルグルしておりました。
まだ少しうちはマダラのグルグルおめんの考察について、引きずられながらも足ばやに対岸のワット・アルンへ。
切手ほどの小さな乗船切符を片手に数分で到着。
5つの仏塔の中央に聳える大仏塔は高さ66m。その周囲には4つの方角に建てられた小仏塔。この配置図は、都市伝説の香りがしてなりません。恐らく昔ここは円盤の停泊地で宇宙人が行き来してたんでしょう。その目印としてセンターは少し大きくなっているのでしょう。
しかしながら何故66mなのか。あえて6と6。6をずっと見ているとそのまま右にぐるぐると回って行きそうです。宇宙的ですね。
ちなみにみんなで何かを持ち上げてる感の彫刻は、1段目が鬼、2段目が猿、3段目は天使だとのこと。寺院は神秘的で面白いですね。
ワット・アルンの本殿には、巨大な緑の鬼と白い鬼が門番をしています。日本の赤鬼青鬼ではなく緑と白。この理由にも色々ありそうですね。
寺院の参拝を無事に終え、行きと同じく船に乗り、チャオプラヤ川を南下。
ホテルに戻る前に、昔からInstagramでフォローしていて一度行ってみたかったヴィンテージショップに寄り道。
Warehouse 30にある「Horse Unit」。ここはヴィンテージクローズからインテリア雑貨まで店主の目利きで様々なアイテムを取り扱っているお店です。
店内にある小物ひとつひとつまで丁寧に手入れされていて、センスが光る独特の世界観。いちいちオシャレ。モノを大切に扱うという精神は改めて学ぶところもたくさんあり、ニコアンドと通じるところも感じられ、訪れることが出来て良かったです。
締めのご飯は、トンロー駅付近にあるセーンチャイにてSINGHA BEERで乾杯。隣のカップルが美味しそうに食べていた「蟹の野菜炒め」。適当に真似した割には正解。ピリッと辛く、とてもビールに合う一品でした。
このあとはマッサージへ。路上で見つけた足裏ツボMAPみたいなシュールな張り紙にタイらしさを感じつつ今回も長編ブログも終了です。毎度最後までお付き合い頂きありがとうございます。
次回は、タイバンコクにあるニコアンド旗艦店のお話をツラツラと。を予定しています。
ではでは。
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