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vol.11

ニコの〇〇

vol.11

ニコの○○って?

ニコアンドのコーヒーの匠が解説!
ニコアンド コーヒーを楽しむための
いろは。

「まずは『niko and ... COFFEE』がスタートしたきっかけから簡単にご説明しますね。記念すべき1号店は、2013年に鹿児島の店舗でスタートしていて実は誕生から10年以上経ちました。

私はオープンして半年経つくらいに合流していて、当時の一見ストイックにも見えるスタイルと、そのコーヒーの味わいに驚いた記憶が残っています。

元々はかなり小さなコーヒーショップで、カウンター4席のみ、メニューも5種のコーヒーとチョコレートだけでした」

「誕生当時はサードウェーブコーヒーブームの先駆けともいえるタイミングで、きっかけは僕の上司に当たる人間が、NYに行ったこと。そこで出会ったコーヒーショップがインスピレーションのもとになっているそうです。

それは、いわゆるコーヒースタンド的なもので、ショッピングモールのような場所で色々なお客さんが、コーヒーを片手に買い物をしている風景でした。

当時としてはとてもフレッシュな光景で、日本でもこのスタイルを取り入れるのはどうか?となったそうです。それから、テスト期間を経て『niko and ... COFFEE』は本格的に始動しました。

日本のお客様のライフスタイルに合わせていく上で、少しずつブラッシュアップを経て、現在の形になっていっています。実は1年半くらいでほぼ現在と同様のスタイルになっていますね」

「現在ニコアンド コーヒーでは、コーヒーを筆頭に、ラテメニューに紅茶をはじめとしたコーヒー以外のドリンク、フードなど、さまざまなメニューが楽しめるようになりました。少しずつですが、それぞれの簡単な特徴を説明させてください。

まずは福岡にあるハニー珈琲さんと協業して展開しているスペシャルティコーヒー。いわゆる皆さんが想像されるようなコーヒーとくらべて酸味が強くフルーティですっきりとした飲み口が特徴です。こちらはニコアンドだけのブレンドと時期に合わせてセレクトされた2種類の豆から選べます」

「飲み方もいろいろあって、ホットコーヒーは、フレンチプレスとエスプレッソ、アメリカーノをご用意しています。アイスコーヒーは24時間かけてゆっくりと抽出した水出しコーヒーとアメリカーノからお選びいただけます」

ハニー珈琲は福岡県を中心に展開しているコーヒー豆専門店。2001年に初めて博多にスペシャルティコーヒーを紹介したお店で、いわゆる商社を通した大規模な取引を行わず、世界各国の生産者と直接コミュニケーションをとりながら、独自の目線で高品質なコーヒー豆を仕入れている。またコーヒーの風味、味わいを決定づける焙煎も自社で行っていて、確立された技術の元、豆ごとに最適な手法をとっている。そうして生み出された魅力的な一杯には多くのファンが。

左からアイスのアメリカーノ、ホットのアメリカーノ、水出しコーヒー、フレンチプレスのホットコーヒー。今回はニコアンドブレンドを使用。アメリカーノは、いわゆるエスプレッソをお湯や水で割った飲み方。。水出しコーヒーは24時間かけてじっくりと抽出されたもの。軽く爽やかな飲み心地が特徴。フレンチプレスによるホットコーヒはニコアンドコーヒーが追い求めていた味わいが、ベストの形で再現されている。豆本来の酸味やフルーティな風味などが堪能できる。

「同じく人気なのが、オーガニックコーヒーです。カフェラテやアメリカーノ、ソイラテ、エスプレッソなどをご用意しています。

また、ラテメニューに関しては、キャラメルやショコラのほか、コーヒーを使用しないショコラベリーといったフレーバーを加えたものもラインナップしています。

ショコラベリーは、元々はカスタマイズでのみご提供していたもので、あまりの美味しさからグランドメニューに仲間入りしたフレーバーです。チョコレートの甘みとベリーのフルーティな味わいがミックスされていて、とても美味しいのでおすすめのひとつです。

ラテをはじめとしたコーヒーメニューは、どれもカスタマイズが可能で、ソースやシロップ、エスプレッソのショットの追加、チョコチップ、ホイップクリームなどなど、好みに合わせて楽しんでみて欲しいです」

※現在オーガニックコーヒーを販売しているのは、TOKYO店、mozo ワンダーシティ店のみとなっております。ご了承ください。

シアトル系のコーヒーショップの流行、いわゆるセカンドウェーブの際に一般的になったコーヒーのカスタマイズも取り入れたスタイルはニコアンドらしいエディット感が感じられる。チョコレート、キャラメル、ベリー、マンゴーのソースやチョコ、キャラメル、バニラのシロップ、チョコチップや生クリームにエスプレッソショットの追加、そしてアイスクリームなどなど、さまざまなカスタマイズが楽しめる。

「コーヒーに並んで好評をいただいているのが、スムージーです。ショコラベリー、ラテ、チョコチップ、キャラメル、ベリー、マンゴーという定番のフレバーに加えて期間限定で様々なフレーバーが随時展開されています。

それ以外にも紅茶やチャイなどのドリンク類、アイスクリームなどもご用意しています。実はチャイも隠れた人気メニューでスパイシーな味わいにニコアンドのプレスチームにもファンがいたりします(笑)」

ニコアンド コーヒーの看板メニューのひとつでもあるスムージーは、グランドメニューとして常時展開している6種のフレーバーに加えて、店頭のキャンペーンと連動した期間限定メニューが随時登場している。写真はあまりの美味しさからグランドメニューに仲間入りしたショコラベリー味。酒勾さんのお気に入り。

「フードに関してはコーヒーとの相性を踏まえて軽食や焼き菓子などを展開しています。つい先日特集ページを作ったニコパンは、単体でも人気を集めていまして、甘いスイーツ系に、ホットドッグのようなお食事系をご用意しています。個人的にはスタッフ人気NO.01でもあったひれかつタルタルサンドは、食べ応えがあっておすすめですね」

ニコアンド コーヒーと切っても切れない存在となったニコパンは、8種のテイストをラインナップ。写真はひれかつタルタルサンドとあんマーガリン。詳しい詳細はこちらの特集ページからどうぞ。

コーヒーと相性抜群の焼き菓子は、定番のドーナツやパウンドケーキ、プレッツェルにワッフルなど、多種多様なものを展開。コーヒーの渋味や酸味と組み合わさることで、より味わいに奥行きが感じられる。

「店頭では豆自体の販売も行っていまして、常時2種類のスペシャルティコーヒとニコアンドオリジナルのブレンドを購入いただけます。豆は挽いてお渡しすることも可能なので、カジュアルに楽しんでいただけると思います」

「ご自宅でコーヒーを飲む際におすすめなのは、店頭で使用しているフレンチプレスと似ている方法なのですが、お茶用の不織布のパックを使って、紅茶のような感覚で淹れていただくというもの。

その際にコーヒー豆は15gをパックに入れて、お湯を270cc注いで4分ほど待ちます。それだけでお店顔負けの一杯が淹れられると思います。

またこれからやってくる夏場にぴったりなのが、水出しコーヒーです。こちらもホットと同様にパックに入れて、水につけておくだけという挑戦しやすい方法です」

「こちらは水の分量900mlに対してコーヒー豆50gを使います。水につけておく時間としては、大体24時間。これは店頭でご提供している水出しコーヒーとまったく同じ手法です。

あっさりとしたフルーツティーのような飲み口に仕上がると思います。

どちらの飲み方もコーヒー豆の挽き方としては、中挽きがいいかと思います。

そして個人的なおすすめですが、コーヒーのお供としておすすめしたいのが、こちらのあんドーナツです。ベーシックな味わいなのですが、一口大のサイズ感で食べやすく、なにより意外なほどコーヒーとの相性が抜群。ぜひ一度お試ししてみていただきたいです」

「大切なのは分量をしっかりと図って、時間をちゃんと管理するということ。そこさえしっかりできれば、店頭でご提供しているコーヒーと比べても遜色ない味わいの一杯を淹れられると思います。

スペシャルティとか、サードウェーブとか、コーヒーはこだわり始めたら奥が深くて、少し難しく感じてしまう部分もあると思います。

ですが、今回ご紹介した方法のように、ちょっとした工夫で簡単に美味しく飲めてしまいます。難しく考えずぜひ挑戦してみて欲しいですね。」

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Photo: Daisuke Yamamoto
Edit&Text: Masaya Umiyama

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