オールシーズンリビングの主役に。
一台二役なこたつテーブルのすすめ。

リビングでこたつを囲んでぬくぬくする幸せな時間。
冬の楽しみであり、最近ではエコな暖房器具としても再び注目を集めています。
そこで今回は、「niko and ... FURNITURE & SUPPLY」のこたつテーブルをご紹介します。
冬が過ぎてもずっと使えるおしゃれなテーブルなら、
収納スペースも出し入れの手間も解決。ぜひ参考にしてください。

On Season

どんなインテリア空間にも
浮かずに馴染む、おしゃれなこたつ。

リビングにこたつがあったら嬉しいけれど、昔ながらのこたつの風貌はインテリア的にちょっと…と思う人もいるはず。そんなインテリア好きの人たちからも、「こんなこたつなら欲しい!」と昨年から大人気のアイテムがこちら。

家族で囲んでも余裕のあるテーブル幅や、従来のこたつとは違ったナチュラルテイストのおしゃれな天板も魅力。大きな面積を占めるこたつカバーはソファやシェルフなど他の「niko and ... FURNITURE & SUPPLY」の家具との相性も抜群。アメリカンテイストや北欧インテリアなどどんな空間にも馴染みます。

Point of View
こたつに入る時は床に座るので、普段よりも目線は低い位置に。そうすると高さのあるインテリアは圧迫感を感じてしまうので、部屋全体の家具を少し低めに設定することがポイント。グリーンやキャビネットなど背の低めのものを選ぶと、座ったときに落ち着く空間に。

Point of View
存在感のあるこたつは、そこだけ浮いて、悪目立ちをしてしまうことが悩みどころ。大きなインテリアのソファを同じカラーで揃えたり、素材感を合わせたりなど、まわりのインテリアと一体感をもたせて、どれだけ馴染ませることができるかが重要!

Off Season

こたつシーズンが過ぎても
ずっと使えるリビングテーブル。

冬の間活躍するこたつは、使わない時期に収納スペースを取るなどの問題も。また、テーブルの出し入れの手間も難点でしたが、「niko and ... FURNITURE & SUPPLY」のアイテムなら、こたつカバーがなければ一見するとこたつとはわからない佇まい。冬はこたつとして、春になったらリビングテーブルとして、1年を通してずっと活躍します。

テーブルがシンプルな分、ソファやラグは素材やフォルムに特徴的なものを選ぶと、カジュアルさもありながらこだわりも感じられる空間に。イエローのラインが部屋全体のアクセントにもなる肉厚のラグは、もっちりとした質感、心地いい肌触りが魅力。

後ろに置いたビーズクッションソファは、中に大粒のビーズが入っているので、座った時にカシッとハマるのも疲れない設計の秘密です。ソファ脇のファスナーをくっつけると2つ繋げて置くことも、3つ繋げて置くこともできるので、リビングなどのスペースに合わせて、最適なソファの数を選ぶことができます。

Point of View
テーブルの脚は、38cmから4cm刻みで高さを3段階に調整できるのもポイント。こたつの時はローで使い、それ以外はソファの高さに合わせて使えるのも通年活躍する理由。

Point of View
ビーズクッションソファは、ファスナーを外せば切り離すこともできる。その時の気分に応じて、くっつけたり離したりと気軽に模様替えできるのも楽しい。

Photo_Shinji Serizawa
Styling_Shinya Endo
Text_Noriko Oba